競馬予想会社の元社員が送る、競馬コラム!

競馬回顧録 〜第47回ステイヤーズS(G2)〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オッズから見ても混戦ムード。

しかも10歳やら11歳の実績馬が出走してきて非常に難解なレースでした。

 

 

 

スタートしてまず外からコスモラピュタがハナを切る展開。

 

 

 

1角で既に4〜5馬身の差をつけてグイグイ飛ばしていきました。

離れた2番手にクリールカイザー。

その10馬身以上後ろに3番手以下の集団という展開になりました。

 

 

 

1000m通過60.5秒、2000m通過123.2秒と、

決して早いペースではありませんでしたが、

さすがに3600mを飛ばして逃げ切れるわけもなく、

コスモラピュタは4角手前で失速。

 

 

 

そのまま2番手追走のクリールカイザーが、

早め押し切りの逃げ込みを図りましたが、

坂を上りきったところで外から差してきた各馬に飲み込まれ5着。

 

 

 

勝ったのは押し出されるカタチではありましたが、

1番人気のデスペラード。

 

 

 

この馬、去年の同レースでも3着でしたが、

3000mを越えると安定します。

 

 

 

春の天皇賞こそ初めてのG1挑戦だったので、

見せ場はありませんでしたが、ここでようやく重賞ウィナーの仲間入り。

大きな目標に向けて着実にステップアップしています。

 

 

 

2着は4番人気のユニバーサルバンク。

 

 

 

この馬は非常にムラ駆けする馬で買い時がまったくわかりません。

余裕があるようならこういうタイプは常に押さえておきたい馬ですね。

 

 

 

そして3着には11歳馬トウカイトリック。

 

 

 

去年の勝ち馬ではありますが、

年齢的には狙いづらい馬です。

 

 

 

前に藤田騎手が「4000mでも短い」と表現していたように、

本当のこの超長距離のスペシャリストなんでしょう。

 

 

 

さすがに来年は12歳ですから現役でいることが難しいかもしれませんが、

出てきたら要注意ですね。